タービンブレード

タービンブレード

難削材


タービンブレードはきわめて過酷な温度および物理負荷にさらされ、フルロードにおいて最大 500 m/s の周速になります。これは 160,000 m/s2 の向心加速度に相当し、遠心力は約 550 t にもなります。

このような応力に耐えることのできるのは、インコネルなどの耐熱合金だけです。複雑なブレード形状も難題です。ワルターは包括的な工具ソリューションにより、最高の加工品質を維持しながら工具交換時間および非稼働時間を最小にします

ブレード翼根部、ブレード翼面部およびブレード頭部の荒加工

ワルターのソリューション:
丸駒カッター F2334R

  • 最適化されたチップ座デザイン
  • 強化アダプター部
  • 切れ刃にクーラントを直接供給
  • 4 コーナー使いチップ
  • チップサイズ: RO.X 10T3.. または RO.X.1204..

利点:
新しいチップ材種が長い工具寿命を実現。


ブレード翼面部の仕上げ加工

ワルターのソリューション:
Prototyp Protostar N50 Multi Flute

  • ConeFit アダプターによるモジュラー式ミーリングシステム
  • ソフトな切削を可能にする 50° ねじれ角
  • 高い送りと切削速度に対応した TAX コーティング

利点:
難削材加工における大幅な加工時間短縮と卓越した切削特性。


薄肉鍛造ブレードの中仕上げ加工および仕上げ加工

ワルターのソリューション:
Walter BLAXX F5041/5141

  • アプローチ角 90° の 4 コーナー使い縦置きチップ
  • 耐摩耗性を高めるカッターボディの特殊表面処理
  • ブレード加工において真の高能率加工(HPC)を実現
  • 大きな切り込み量(最大9 mm)かつ高い送りでの中仕上げ加工が可能
  • Powered by Tiger·tec® Silver

利点:
大きな切り込み量と高い送りにより加工時間を最大 40 % 短縮。小コーナー R チップを使用することで、軸方向の切削抵抗とビビりを解消


遷移 R 部およびプラットフォームの仕上げ加工

ワルターのソリューション:
Walter Prototyp テーパーボールノーズエンドミル

  • 傾き角のバリエーション: 1° - 30°
  • 2 - 4 枚刃 – ニック付き / なし、Kordel ラフィングプロファイル
  • R:0.5 - 8 mm
  • 母材、刃形状、事前処理およびコーティングを用途と被削材に合わせて最適化
  • Walter Xpress 特殊品短納期システム

利点:
長い工具寿命と卓越した表面品質。