肉盛り加工およびパイプ端部加工

パイプ溶接エッジのミーリング加工

新しいパイプラインプロジェクトや化学工業の投資では、世界中で特殊パイプの需要が増えていることが危惧されています。競争において成功を収めるために、パイプメーカーはそれぞれの使用目的に合わせて最適に調整された高性能製品を重視しています。

これに関して、種々の金属を特殊な圧延プロセスにより一つの結合材としためっき処理された素材が用いられることが多くなってきています。これらの素材は、ミーリング加工に対して特別な要求事項を設定します。

ワルターのパイプ加工用工具プログラムには、肉盛り準備、肉盛り内側および外側のバリ取りのための工具と、回転加工のための工具システムが揃っています。そのためには、エッジ部の汚れが予め取り除かれていることが重要な前提条件となります。

工具ボディ

基本的に、固定シップシート付きのモノブロックカッターとセグメントのあるモジュラー式カッター(いわゆるカートリッジカッター)の 2 種類の工具ボディが使用されています。これにより様々な種類のプロファイルが可能になります。

プロファイル I、Y、X、X + I

​モジュラー式カッターシステム

一般にこのシステムでは、カートリッジ付きの 2 つのボディ(右勝手および左勝手)を中立位置で使用することができます。切削輪郭、角度、面取りおよび切削形状は、カートリッジの形状により決まります。必要に応じてカートリッジを交換することで、切削プロファイルを簡単かつ迅速に変更することができます。  損傷の際には、カートリッジを交換するだけで追加の調整作業は不要です。
モジュラーシステムの利点は、ベーシックボディにより簡単で多様な使用が可能なことと、セグメントによりそれぞれのプロファイルに適合させることができることです。
これには、最新の切れ刃形状とチップ材種が使用されます。このコンビネーションにより、完璧な加工ソリューションの最適な費用便益比率を達成するのです。