金型製造

再現可能な精度と品質

金型製造における切削

より小さな工具、増々厳しくなる精度への要求、複雑な形状、コスト圧力の上昇、さらなる効率性と生産性といったように、金型製造には常に新たな要求事項が設定されています。

これに加えて、工作機械で極めて高強度の鋼材または鋳鉄材を加工する必要があります。目標は極めて正確な形状、なぜなら金型を基にして例えば自動車産業では複雑なコンポーネントを製造することになるからです。従って金型製造が新しい加工テクノロジーのペースメーカーとなったことに不思議はありません。その開発は、精密工具メーカーにも影響を及ぼすものです。新しい工作機械は、常により速い切削速度とより高い寸法精度を求めます。​

Walter、Walter Titex、Walter Prototyp の 3 つのコンピテンスブランドがお客様に提供するのは、卓越した工具だけではありません。成功のためには的確な加工戦略が必要です。そのためにワルターは、広範囲にわたる高精度切削ソリューションの開発を 1 社で引き受けます。ワルターは金型製造という分野に精通し、お客様と協力して活動します。

私たちは、単にエンジニアリングに関する私たちのスペシャリストがそれぞれのお客様専用に開発した最終工程でのお客様志向のソリューションだけではなく、グローバルなサービスとそれぞれの現場での技術サポートも提供しています。お客様は妥協のない品質と精度を得ることができます。

ワルターのスローアウェイチップ工具と超硬工具を使用すれば、間違いなく荒加工における大きな切りくず排出量を達成し、仕上げ加工ではビビリ傾向を低下させて高いプロセス信頼性を得ることができます。ワルターの工具システムは汎用的に使用可能で、プランジ加工やヘリカル沈み加工もカバーしています。

特に高送りカッター F4030 は金型製造に対して最適な加工の可能性を提供します。新しい Tiger•tec® Silver コーティングおよびライトカット型刃形状と高い安定性そして 6 コーナー使いのネガチップの組み合せにより、極めてプロセス信頼性の高い切削データと長い工具寿命を達成することができます。

Proto•max™ST も最新のチップ形状により、市場で一般的な 3 あるいは 4 コーナー使いの工具と比較して最大で 50 % 多い切りくず排出量という新しいベンチマークを設定しています。不等ピッチによる高い表面仕上げ品質とそれによるワークでのビビリの減少が、Walter Prototyp 超硬工具の利点を明確に示しています。