2015-09-22

ISO M(ステンレス)および ISO S(難削材)用の新しい PVD アルミナコーティング

ステンレスおよび難削材用の Tiger·tec® Silver PVD ISO チップ

ワルターは、高性能チップ材種 Tiger·tec® Silver をベースに新しい ISO ポジチップを開発しました。PVDアルミナコーティングは、チップを、特に高い加工温度において摩耗から保護します。そのため、ISO M(ステンレス)および ISO S(難削材)被削材の加工に最適です。

PVD コーティングプロセスにおいて、膜形成は低い温度にて行われます。これにより、微粒子超硬母材の靭性が維持されます。すくい面には摩擦を低減する特殊なスムージング処理が施されていて、熱の発生が抑えられます。その結果、工具の摩耗が大幅に低減され、ユーザーにより長い工具寿命をもたらします。

薄膜 PVD コーティングの明らかな利点: 切れ刃は、ソフトな切削、低い切削抵抗および加工硬化の防止に理想的な極めてシャープなものになります。ワルターは、3 種類の新しい PVD 材種、WSM10S、WSM20S および WSM30S をリリースします。このたび、仕上げ加工用の FM4、汎用型の MM4 および荒加工用の RM4 の 3 種類のポジ形状ブレーカーの発売を開始いたしました。好適となる産業分野として医療用機器、化学および食品産業、航空宇宙産業が挙げられますが、これらに加えて自動車産業におけるターボチャージャーなどの加工での使用も増えています。


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