2016-12-08

ワルターがデジタルポートフォリオを強化

Walter AG は、ソフトウェアパートナーのコマラ社 (Comara GmbH) と長期展望に基づいた合弁企業を創設します。Walter AG 社長 兼 CEO のミルコ・メルロは、「当社のデジタルポートフォリオを強化し、インダストリー4.0に向かってさらに開発を進めるにあたり、これはカギとなる戦略的なステップです。」と述べています。

Walter AG は合弁企業へ過半数を出資し、単なる工具メーカーを脱して包括的な加工ソリューションを提供する企業へさらなる発展を果たします。コマラ社は 2012 年より当社と深く協働しています。データ収集、評価およびリアルタイムデータを使用した機械の連携(コネクティビティー)に関するスペシャリストであり、ワルターとともに、加工現場のあらゆるデバイスをつなぎ、機械および工具からロジスティクスやデータベースに至るソフトウェアソリューションを開発しています。

Walter AG は、コマラ社との合弁によりこの分野における専門性をさらに高め、リアルタイムデータを用いた加工現場の最適化や、すでに実用化している Walter Tool·ID を組み合わせて工具のデジタル連携を可能にする「スマートツール」など、未来を見据えた関発を行います。コマラ社の「appCom」は、工作機械メーカーとユーザー企業に自社専用プラットフォームとなる「アプリ」(加工現場での特殊ソフトウェアモジュール)を提供します。ワルターとのコラボレーションで、工作機械・装置メーカーおよびエンドユーザーへのさらなるソリューション開発を推進します。これらは当社において、工具最適化の先を見据えた、大きな将来性を持つ新たなビジネスエリアです。


 


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