2016-04-06

最適な冷却 – クーラントを切りくず下部に供給

ステンレスは材料としてますます重要になっていま - そしてそれは食品や医療器具産業に限ったことではありません。

ワルターの RM5 チップブレーカーは、ステンレス(ISO M)および難削材(ISO S)向けのまったく新しいジェットガイダンスチップブレーカーで、切れ刃に近い位置に設けられた2本のクーラントチャンネル溝が、クーラントを切れ刃直近の切りくず下部へとガイドします。結果として、冷却効果は最大となり、荒加工において顕著な工具寿命延長を達成することができます。

一般的な旋削用 ISO チップにおいて、新しい RM5 チップブレーカーは、ダブルポジマクロチップブレーカーなどのデザイン上の特徴に、ワルター独自の PVD Al2O3 耐熱シールド付き Tiger·tec® Silver コーティングを組み合わせています。ユニークなクーラントチャンネル溝の他にも、さらに 2 つの特徴によって工具寿命を高めています。新しい切れ刃デザインはクレーター摩耗を抑制し、同時に被削材の溶着による構成刃先およびノッチ摩耗を低減します。新しい RM5 荒加工チップは、新しいステンレス用工具ファミリーの最初の工具であり、中荒加工および仕上げ加工用のチップもレパートリーに追加される予定です。ワルターの精密クーラント工具と合わせて使用することで、最大の効果を発揮します。これらの工具では、すくい面および逃げ面にクーラントが供給されます。これとは別に、このチップは、従来の ISO 旋削ホルダーを用いた標準クーラント方式のあらゆる旋盤でもお使いいただけます。



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