2016-11-28

Walter AG がテクノロジーセンターを拡張オープン

Walter AG は、シュトゥットガルトでの展示会 AMB 会期中に、ジャーナリスト向けに拡張オープンしたテクノロジーセンターの内覧および記者会見を実施しました。ここでは、未来の金属加工におけるハイテクソリューションの開発、テストおよびデモンストレーションを行います。

本社が所在するテュービンゲンに建設された約 5.000 ㎡ の建物は、体験の場であると同時にリサーチファクトリーでもあります。世界中の顧客およびパートナーと当社社員が一緒になって、未来のソリューションを創造します。「今日、お客様は信頼できる自社専用プロセスを待ち望んでいます。新しいテクノロジーセンターでは、お客様とともに加工プロセスをライブで開発していきます。」とWalter AG の CEO ミルコ・メルロは言っています。新テクノロジーセンターは、10 月に全世界より顧客を招待したイベントで公式オープンしました。

Walter テクノロジーセンターは、イノベーティブな環境で、単なる工具を超えるだソリューションの開発を推進します。ここでは実際的な状況で未来のデジタルファクトリーが現実化されており、生産、ロジスティックス、エンジニアリング、品質保証および管理の各プロセスがデジタルでつながり、アプリを使ってリアルタイムでコミュニケーションを行うことができます。Walter AG は、インテリジェントな製品の開発によってスマートファクトリーを構築し、お客様に新たな最適化のポテンシャルを提示します。ワルターは、デジタル化、視覚化、ネットワーク化の重要性を以前より認識して Walter Tool ID などのプロジェクトを始めており、新テクノロジーセンターはその道をさらに推し進めることにつながります。

Walter テクノロジーセンターでは、顧客におけるコンポーネントライフサイクルの全体が再現されます。お客様は、工具、加工プロセス、デジタルアプリケーションの実際を見てトライすることができます。この未来の工場で、ワルターは、自動車、航空宇宙、一般部品加工あるいはエネルギー産業のお客様とともに、実際的な現場環境の下で、プロトタイプの試作と最適化を共同で行います。試作が済んだ加工ソリューションは、実際の加工現場にて「プラグ&プレイ」で使用でき、複雑かつ時間のかかる現地テストの必要はありません。われわれはこれを「リアルライフエンジニアリング」と名付けています。「このテクノロジーセンターでは、プロセスおよび工具ソリューションを双方向にデモンストレーションします。新機能の利用、ネットワーク化された「知的」なシステム、そしてさらなるイノベーションにより、われわれの思考およびお客様との協働作業は常に変化するでしょう。」と Walter Multiply のディレクター ホルガー・ランハンスは言っています。

Walter テクノロジーセンターは、最新の加工およびコミュニケーションテクノロジーを採用しています。AR(拡張現実)により、複雑なプロセスおよび加工シナリオは視覚化されます。各工作機械でのデモ加工はライブ中継され、スタッフは世界のどこからでもトレーニングに参加できます。200 名を収容可能なオーディトリアムは最新のプレゼンテーションテクノロジーを備え、大規模な会議や顧客イベントを開催できます。


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