2016-10-12

3 倍の生産性とプロセス信頼性

ワルターのチップ式ねじ切りカッター T2711 / T2712 は、呼び径 24 mm 以上のねじ加工におけるまったく新しい工具です:複数刃列を備え、クーラント供給を径方向または軸方向出口で調整可能です。

このカッターには、専用に開発されたねじ切りカッター用チップを使用します。チップは 3 コーナー使いライトカット型刃形状で、ねじ切りミーリング加工専用チップブレーカーを備えています。最大 2,5 × D のねじ深さ、1,5 - 6 mm または 18 - 4 TPI のねじピッチ範囲に汎用的に使用でき、ISO 被削材グループ P(鉄系)、M(ステンレス系)、K(鋳鉄系)、S(難削材)および 55 HRC までの H(高硬度材)のあらゆる被削材に好適です。

高い切削条件にて複数の刃列が同時にねじを加工することにより、切削タップおよび転造タップと同等の加工時間を実現します。高速加工に加え、ねじ切りミーリング加工の特徴である高いプロセス信頼性と、チップ交換式工具のコスト優位性も同時に手にすることができます。容易な取扱いときわめて良好なねじ品質、そして一穴あたりのコストが低く生産性が高いことが、この工具の大きな利点です。大型クランクシャフトでの加工テストにおいて、この新工具は 60 % のコスト削減を達成しました。


メディア向け資料及び画像は当社ウェブサイトより PDF 形式でダウンロードできます。