2017-09-21

Tiger·tec® Gold に新しいレパートリー

ワルターの最新コーティング材種 Tiger·tec® Gold は、テクノロジーの飛躍として早くもマーケットから注目されています。2017 年よりワルターの標準レパートリーとして発売を開始したこの新しいチップおよびコーティングテクノロジーは、驚異的な早さでマーケットに確固とした地位を築きました。

成功のカギとなったのは、きわめて優れた耐摩耗性をもつ TiAlN コーティング膜です。このコーティング被膜はワルターが自社開発した超低圧コーティングプロセス(ULP/CVD)において生成され、アブレーシブ摩耗、塑性変形、熱亀裂および拡散摩耗といった典型的な摩耗パターンのいずれをも最小化します。この秋から、ワルターは Tiger·tec® Gold の製品レパートリーを拡張しました。

新しいチップタイプとブレーカー形状により、Tiger·tec® Gold の WKP35G チップ材種は、新たに倣い加工、溝削り加工、高送りミーリングおよびスリットカッターにてご使用いただけます。WKP35G は、耐摩耗性と靭性のきわめて良好なバランス、ねずみ鋳鉄、ダクタイル鋳鉄および構造用鋼、そして高強度鋼およびステンレス鋼の広範な被削材への対応など卓越した特性を持っています。自動車、金型、エネルギー産業などの多くのお客様において、発売に先駆けてのフィールドテストでその優れたパフォーマンスが立証されました:これらのお客様では、Tiger·tec® Gold により切削条件と工具寿命が大幅に改善され、いくつかの事例においては数倍ものパフォーマンス向上が確認されています。


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