2018-06-20

トップパフォーマンスのタービンブレード加工

ワルターは、 Tiger·tec® Gold のレパートリーを拡張し、難加工であるタービンブレード加工用に特化した新材種を追加しました。

丸駒カッター F2334R 用チップに導入される新しいWMP45G 材種は、マルテンサイト / オーステナイト系ステンレスの正面フライス加工および倣い加工用として特別に開発されたものです。耐熱性と靭性の両方に優れる超硬母材と、超低圧 CVD コーティング法(ULP-CVD)を用いた TiAlN コーティング層との組み合わせは、これまでにないユニークなものであり、CVD コーティングテクノロジーのベンチマークとなるものです。新材種のチップブレーカーは、機械の安定性、クランプおよびワークピース形状により D57、D67 および F67 の 3 種類より選択できます。

WMP45G のパフォーマンスは、そのテクノロジーと同様にきわめてユニークであり、タービンブレードの一般的な荒加工あるいは Z レベル加工において、同様の切削条件にて 20 - 50  % の加工数増加が可能です。Tiger·tec® Gold 材種の一般的な特長である、高いプロセス信頼性や良好な摩耗検知に加えて、WMP45G は高い切削条件においても長い工具寿命を達成し、加工時間を短縮します。この「タービンブレード材種」は、特に生産数量および機械稼働率の高いユーザーに最適です。


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