2019-04-24

最新 CBN 材種 WBH10C、WBH10 および WBH20

ワルターは、高硬度被削材専用の最新 CBN 材種 WBH10C、WBH10 および WBH20 の発売を開始しました。

一般的な工具材種で高硬度材加工を行う場合、刃先温度の上昇により切削性能が著しく低下しますが、CBN 材種は、高温下においても硬度および切削性能を保ち続けます。ワルターの最新 CBN 材種には、高温硬度だけではなく、さまざまな優位点があります。高硬度材(ISO H)旋削専用に開発されたこのチップ材種は、表面仕上げ品質およびプロセス信頼性に特に優れます。

MW ワイパー付き切れ刃は、加工面品質を改善します。"M" チップブレーカーは、CBN 切れ刃にチップブレーカー形状を持たせ、ハード / ソフトマシニングにおいて切りくず排出を確実にコントロールします。緻密な表面構造、きわめて優れた密着性、高い耐熱性および耐酸化性を持つ TiAlSiN コーティングテクノロジーは、最大 2 倍の工具寿命延長を達成します。最先端のエンジニアリングと安定した生産品質により、高いプロセス信頼性も実現します。ワルターの最新 CBN 材種は、3 つのバリエーションがあります。WBH10C は高い周速(vc)における耐摩耗性に優れ、最高の生産性を実現します。WBH10 はノンコートの高効率材種です。WBH20 は、連続切削または軽断続切削において、摩耗の進行をおさえ効率の良い加工を実現します。この材種は、65 HRC までの高硬度材(ISO H)を加工する、例えば自動車産業の顧客に特に適しています。4 番目の材種である WBS10 は、航空宇宙産業のユーザー向けに当社の CBN 製品レパートリーを拡張します。この材種は、vc 250 m/min 程度の高い切削速度における Inconel 718 などの仕上げ加工に特に適しています。


ビデオ:詳細はビデオでもご覧いただけます。

画像データ:印刷用画像データは下記のリンクより入手できます:

https://mediabase.walter-tools.com/Go/1pe0GF8Y