2020-11-24

短ねじ加工に最高の生産性

短ねじ加工に最高のパフォーマンスを発揮する汎用ねじ切りカッター T2710

ワルターは、チップ交換式ねじ切りカッターの新製品 T2710 の発売を開始し、複数刃列仕様の工具コンセプトを短ねじ加工の分野にも展開します。T2710 は、切れ刃間隔を短く最適化し、ねじ深さ 1,5 × DN までの短ねじ加工用途専用となっています。複数刃列の切れ刃がねじ山を同時加工することにより、短いねじの加工においても加工時間を大幅に短縮します。チップには、汎用的に使用可能かつ耐摩耗性に優れる Walter Tiger·tec® Silver 材種 WSM37S を用いるとともに、チップブレーカー付き刃形状により軽快かつスムースな加工を実現し、高い切削速度および刃当たり送りでの加工により、径補正回数を最小化します。D61 チップブレーカーはビビりを防ぐ特別な刃形状を持ち、不安定なワーククランプなどの好ましくない加工の状況にも対応します。

T2710 は、高い生産性および低い一穴あたり加工コストに加えて、ライトカット型刃形状により工具のたわみを減らしてスムースな加工を実現し、径方向または軸方向に吐出方向を変更可能な内部クーラントにより、高いねじ品質およびプロセス信頼性を達成します。T2710 は、呼び径 20 mm 以上において、鉄系、ステンレス系、鋳鉄系、非鉄金属、難削材および 55 HRC までの高硬度材ワークに汎用的に使用でき、あらゆる産業領域の短ねじ加工用途に適しています。