2020-04-14

量産加工向け最新超硬転造タップ

超硬転造タップ Supreme TC470。ワルターは、量産加工において長い工具寿命、高い生産性、優れたプロセス信頼性を発揮する最新デザインの超硬転造タップ Supreme TC470 の発売を開始しました。

TC470 は、従来の転造タップと比較して転造部のポリゴン山数をより多くしています。さらに、最新 PVD コーティングテクノロジーである HiPIMS コーティング(HiPIMS = High Power Impulse Magnetron Sputtering、大電力パルスマグネトロンスパッタリング法)を採用するとともに、コーティング前および後に新しい表面処理技術を適用することで、転造部の摩耗を抑え、工具寿命を延長します。また、従来タップよりも高い加工条件を適用でき、生産性および表面品質が向上するとともに、平滑性と硬度に優れた HiPIMS コーティングにより、所要トルクを大幅に削減します。

Supreme TC470 は、鉄系ワーク(ISO P)を主な用途としていますが、それに加えてアルミニウム(ISO N)への適用も可能です。自動車産業などの量産加工において、長い工具寿命、高い加工条件、きわめて高いプロセス信頼性を発揮するSupreme TC470 は、油溝あり / なし、および内部クーラントあり(径方向あるいは軸方向クーラント出口)/ なしのレパートリーから、ねじ深さなどの加工アプリケーションに合わせて最適な製品を選択できます。加工可能ねじ深さは最大 3,5 × DN まで、製品レパートリーは M3 - M10(メートル並目)、およびM10 × 1 - M16 × 1,5(メートル細目)です。