2020-09-17

Tiger·tec® Gold ~ さらなる領域へ

ワルターは、ミーリングおよびボーリング加工用の最新 PVD コーティング材種 Tiger·tec® Gold WSP45G を本年11月より発売開始します

新たに発売する Tiger·tecGold PVD 材種 WSP45G は、用途および加工可能な被削材の両面で、最新コーティング技術をさらなる領域において使用可能とするものです。新材種 WSP45G は、Xtra·tec® XT、Walter BLAXX および M4000 ミーリングカッターに加え、D4120 などのチップ交換式ドリルにおいてもレパートリー展開され、

鉄系、ステンレス系および難削材ワークに対応します。 Tiger·tec® Gold は、PVD コーティングにおいても世界で唯一のテクノロジーを用いています。TiAlN-Al2O3 複層コーティングにより、WSP45G は硬度と靭性を両立させ、耐摩耗性および高い切削熱に対する耐性を大幅に向上させています。チップ表面にはコーティング後に特別な物理表面処理が施され、熱亀裂および微小欠損に対する耐性を高めます。シャンパンゴールドのコーティング最外層は、摩耗の検知を容易にするとともに、未使用切れ刃の視認性を高め、プロセス信頼性を向上させます。

Tiger·tecGold PVD 新材種は、難削材加工などの厳しい加工タスクおよびミーリング加工における断続切削、長い突き出し、不安定なクランプ、穴あけ加工における傾斜面穴出入口などの難しい加工の状況に最適です。被削材および用途によっては、新材種は最大 75 % のパフォーマンス向上を達成します。WSP45G は、自動車産業(ターボチャージャーなど)、航空宇宙産業(チタン合金部品、ランディングギアなど)エネルギー産業(ニッケル合金部品など)において問題解決に最適な材種です。