2020-07-21

CBN チップの完全なレパートリー

鋳鉄系および高硬度材用のCBN新材種

ワルターは、高硬度材および鋳鉄系被削材の旋削加工向け最新 CBN 材種である WBK20 および WBK30 の発売を開始しました。WBK20(CBN粒径 3 μm)は鋳鉄の仕上げ加工用、WBK30(ソリッドCBN、粒径 10 μm)は高硬度材加工において切り込み深さの大きい場合、および強断続切削での仕上げ加工用です。両材種ともに CBN 含有率が高く、焼結合金の荒 / 仕上げ加工にも使用できます。WBK20 の切れ刃は、真空ろう付け法によりブランクスのコーナー部にろう付けされています。安定型ミクロ刃形状を持つソリッド CBN の WBK30 は、高硬度材加工に加え、鋳鉄の荒加工においても高速切削が可能で、

超硬チップと比較してより高い生産性および高いプロセス信頼性を実現します。新材種 WBK20 および WBK30 は、それぞれの用途に合わせて最適化されたミクロ刃形状となっています。一般的な ISO 旋削チップ形状において各種コーナー R にて標準レパートリー化され、完全な CBN 旋削工具レパートリーを形成します。