2020-06-23

抜群のパフォーマンス、多彩なサイズ、高精度の穴あけ加工

ワルターは、チップ交換式ドリル D4120 の製品レパートリーを拡張し、発売を開始しました。

ワルターは全面的に設計を改良した新しいチップ交換式ドリル D4120 を 2018 年より市場投入していますが、今回のレパートリー拡張により、2、3、4 および 5 x Dc の加工深さおよび Ø13,5 - 59 mm の径範囲をカバーする完全な製品ファミリーとなりました。専用用途の外周刃チップおよび中心刃チップの使用により、切削抵抗のアンバランスは最小化されます。中心刃チップは外周刃チップより大型で、取り付け間違いを防止するとともに、切れ刃コーナー部の保護チャンファーによりプロセス信頼性および穴あけ精度を高め、加工音の発生を抑えます。全周研磨仕様の外周刃チップ P4840P-.. は外径部にワイパー切れ刃を備え、高い表面品質を実現します。高硬度ドリルボディは摩耗に強く長いボディ寿命を発揮するとともに、2 本のクーラントチャンネルおよびポリッシュ処理されたフルート部により最適な切りくず排出を実現します。

4 コーナー使いチップを用いる D4120 穴あけ工具システムは、コスト優位性に加えて、交差穴、チェーンドリリング、傾斜面の穴入口 / 出口などの難加工にも対応し、鉄系、鋳鉄系、ステンレス系、非鉄金属および難削材の各ワーク材質に幅広く適用可能です。一般部品加工、金型、エネルギーおよび自動車産業などさまざまな産業分野において、良好な穴径精度、高いプロセス信頼性および経済性を伴う穴加工を実現します。D4120 の特殊寸法ボディは、短納期プログラム Walter Xpress にて対応可能です。