2021-04-20

DX18 突っ切り・溝入れ工具の製品レパートリーを拡張

ワルターは、独自のポジエンゲージ機構を採用した 2 コーナー使い DX18 チップを用いる突っ切り・溝入れ工具の製品レパートリーを拡張し、発売を開始しています。

DX18 チップを用いる工具は、チップ交換時間を最大 70 % 削減する側面クランプ機構 SmartLock を採用した突っ切り工具 G4014 が、2019 年の発売開始以来、マーケットにおいて高い評価を受けています。今回、突っ切りブレード G4041(-P) および角シャンク / Walter Capto™ 工具 G4011(-P) (-P: 精密クーラント仕様)を製品レパートリーに追加しました。DX チップのポジエンゲージ機構は、チップ逃げ面の凹部がチップ座突き当て面の凸部と立体的に密着することにより、チップのねじれを防止し、高い繰り返し精度、安定性およびプロセス信頼性を発揮します。

また、チップの切れ刃後方には傾斜面が設けられ、切りくずを傾斜面に当てることにより巻きが強く短い切りくずを発生させ、切りくず排出性を向上させると同時にホルダー上アゴ部の摩滅を防ぎ、チップおよびホルダーの両方において、工具寿命延長を実現します。突っ切りブレード G4041(-P) および汎用用途の角シャンク / Walter Capto™ 工具 G4011(-P) は、チップ幅 2 - 4 mm において 10 mm または 17,5 mm までの溝入れ深さをカバーし、突っ切り、溝入れおよび横引き旋削加工用途に適用可能であり、あらゆる産業分野において、良好な切りくず処理性により高いプロセス信頼性および高い生産性を達成します。