2021-02-09

最新肩削りカッターファミリーの完全なレパートリー

肩削りカッター Xtra·tec® XT M5130 の製品レパートリーが完成

ワルターは、最新世代の肩削りカッターである Xtra·tec® XT M5130 の製品レパートリーをさらに拡張して発売を開始しました。これにより M5130 の製品展開は完全なものとなります。M5130 は、従来よりも小さな逃げ角のチップを用い、ボディへのチップ取り付けポジションをネガにすることにより、従来と同様の逃げ角で切れ刃を作用させつつ、工具システムの安定性、プロセス信頼性、ハンドリング性および生産性を大幅に改善しています。設計の最適化により、工具の各部位は強化(チップ座: +40 %、チップ断面積: +12 %、チップ座面: +34 %)されるとともに、ネガ位置でのチップ取り付けにより、より多刃仕様のカッターボディ(Ø 63 mm にて、従来の 6 枚刃から 7 枚刃へ)を実現し、切りくず排出量を増加させるとともに、クランプスクリューのアクセス性を改善してチップ交換を容易にします。

Xtra·tec® XT M5130 は安定性とプロセス信頼性の向上により 1 刃当たりの送り量も大きくでき、多刃仕様とのコンビネーションで大幅な生産性向上を達成します。今回レパートリー拡張された新チップサイズ BC..0903..(r = 0,2 - 2,0 mm、ap max 9 mm)および Tiger·tec® Gold 最新 PVD 材種 WSP45G と合わせて、M5130 はさまざまなコーナー R のレパートリーがある 4 つのチップサイズ(ap max = 5、9、12、15 mm)から最適な工具の選択が可能であり、あらゆる産業分野における肩削り加工、斜め沈み加工、ポケットおよびヘリカル沈み加工に最適です。