2021-01-12

仕上げ加工を最大 90 % 高速化

超硬バレルタイプエンドミル Supreme MD838 / MD839

ワルターは、超硬バレルタイプエンドミルの新製品である Supreme MD838 および Supreme MD839 の発売を開始しました。この新製品は、荒加工におけるダイナミックミーリング用エンドミルと同じく、CAD/CAM とのコンビネーションにて用いられる仕上げ加工用エンドミルです。バレルタイプエンドミルは、多刃仕様の大 R 切れ刃により、大きなピックフィード量での中仕上げおよび仕上げ加工が可能であり、最大 90 % 加工時間を短縮し、同時に高い表面品質を達成します。

テーパー形状の Supreme MD838(z = 4 - 8)は、Rw = 250 - 1000 mm の有効切れ刃 R を持ち、ソリッドエンドミルおよび ConeFit ヘッド交換式エンドミルから選択できます。オーバル形状の Supreme MD839(z = 4)は、Rw = 100 mm の有効切れ刃 R を持ち、ブリスクなどの狭小スペースにおける加工に特に適しています。工具材種は、鉄系 / 鋳鉄系ワーク向け WJ30RD およびステンレス系 / 難削材ワーク向け WJ30RA をレパートリーしています。仕上げ加工向けに専用設計された刃形状にて、高い立ち壁、深いキャビティ、自由形状面、隅 R 部などの仕上げ加工に最適なこの最新エンドミルは、加工時間の短縮、優れた安定性およびプロセス信頼性、高いワーク精度を実現し最高の生産性を達成します。